本田の平屋 地鎮祭を執り行いました
瑞穂市本田に建てる『本田の平屋』の地鎮祭を執り行いました。
家造りの際に、一番最初に行われる儀式が地鎮祭です。
地鎮祭とは、
『氏神様に土地を使用する許しを請い、家の繁栄を祈願する』
という祭事です。
氏神様にお供えをし祭事を執り行うのですが、最近はお供えも神主さんに用意して頂き、お客様は来て頂くだけというパターンが多いです。お客様にとっては、すごく便利になりましたね。
ですが、僕はお供えをお客様にご用意して頂きます。
だって、お客様が住む家を建てる為の祭事なんですから。
氏神様に許しを請うのもお客様のため。
家の繁栄を祈願するのも、誰の家でも無く、お客様の家なんです。
お供えを用意して頂くのが、普通だと考えています。
それに、何かして頂く事で、記憶にも思い出にも残りますよね。
もし、このブログを読んで頂いてる方の中で、どんなお供えが必要なの?と思われる方がみえるかも知れないので、書きますね。
①野の物・山の物・海の物
野菜や果物、そして昆布などです。
地鎮祭で検索して頂くと、鯛のお頭付きの画像などが出てくると思いますが、そこまでは必要ありません。
ただし、一つだけ必須な物があります。それは、
『(姿のままの)スルメ』
です。これは、神様の好物なので必須です。(僕が聞いた限りでの情報です)
②洗い米
お米を水で洗い、水気を切った物を1合ほど
③粗塩
食塩とかでは無く、昔からある『塩』です
④お水
現場に仮設水道があれば不要です
⑤お神酒
これも神様の好物です(間違ってたらすみません。。。ただ、僕はこう聞いたので)
⑥神主さんへのお礼
これは、神主さんによって金額が違うので、確認しましょう
こんな感じです。
これからどんどん現場が進みます。
事故無く、お客さまに喜んで頂ける家造りをしたいです。