代表紹介
建築の道に
進んだきっかけ
実は、幼いころから大工を目指していて....というわけではないんです。
機械工学を勉強していたので、まさか自分が工務店の代表になるとは思ってもいませんでした。
社会人1年目のときでした。現在の妻とまだ交際中だったのですが、義父から「一緒に仕事をしよう」とスカウトされ、ロボット開発の夢から一転、工務店修業の道へ進むこととなりました。
建築の面白さ
職種でいえば全く違う畑ですが、通ずる部分も多々あります。
例えば、設計画面。繊細な図面を描く機械と人間以上の大きさになる建物、スケールは全く異なりますが、よりかっこよく仕上げるために・より使いやすくするためにと細心の注意を払って描く時間はとても面白い ですね。
特にお施主様ごとの家、暮らしを描く時間は私自身とても楽しんでいます。心地良く設えた場所から、木が見える、青空が見える...そんな落ち着く空間を、スッキリ納める図面をつくる作業は時間を忘れてのめり込 んでいます。
ポリシーの原点
大切にしていることは語りつくせないほどありますが、原点は「工務店がかっこいい設計、かっこいいデザインができたらいいな」という想いです。
性能だけ、デザインだけを重視せず、バランス良く整った家がつくれるのは工務店ならではだと思います。経験を積むごとに、知識や技術を身に着けるごとに、よりシンプルに、でもお施主様のご要望はかっこよく仕上げたいという想いは強くなっています。
一緒につくる
三島工務店の家は、お施主様と一緒につくるものだという考えは、曲げられません。日常の暮らし、特別な時間、家族の寛ぎ...快適な住まいとそこに暮らす人らしさを大切にした家は、どちらかの主張が強くては成り立たないと考えているからです。
お互いに本音で想いを伝えた上で、「本当の快適さ」を追求し、デザインにも間取りにも反映した家を一緒につくっていきたい。みんなでこだわった家をいつまでも大切にしてほしい。
そして、三島工務店だからできる家づくりをずっと続けていきたいと思っています。