暮らしの温もり、
住まいへの愛着をつくる素材
シンプルでありながら単調ではない、
奥深さがあります。
ここに紹介するものは、ほんの一例です。
三島工務店の家には、
「標準仕様」がありませんので
気になる素材があれば、
気軽に三島へご相談ください。
薩摩中霧島壁
薩摩中霧島壁(さつまなかぎりしまかべ)は、100%自然素材でできた内装材。
原料はシラスと呼ばれる、南九州でマグマが岩石となる前に粉末となった物質です。適度な湿度に保つ調湿性の働きが結露の抑制に繋がり、快適な空気環境をつくります。
クロス(壁紙)では表現できない豊かな風合いは、時間が経っても楽しめます。
無垢材
丸太から切り出したままの木材の総称を無垢材といいます。
ヒノキ、ナラ、チークなどの木材を、住まいの様々な場所に使うことができますが、
特におすすめしたい場所は床・フローリング。
天然の肌触りは大人にとっても子供にとっても心地いいものです。
家具の素材にも、こだわりを。
三島工務店では造作家具をつくらせて
いただくことも多々あります。
食器棚、飾り棚、
テレビボード、洗面化粧台、下駄箱など...。
それらの素材は床(フロア)に合わせたり、
お施主様のご要望にお応えしたり、
使用用途にとってご提案したりと様々です。
また、触り心地だけではなくデザインにもこだわって、
木目のご提案もさせていただきます。
木目とは、木の切り口に見られる柄のこと。
切る部位によって木目が変わります。
丸太の中心から遠く、カーブや山型に線が描かれる
板目(いため)は、木の温かな感じが好きな方に。
まっすぐに木の模様がでる柾目(まさめ)は、
スッキリした感じが好きな方におすすめです。